ダメ映画レビュー

愛すべきダメ映画のレビューを書いてます

トレジャー・オブ・パイレーツ

実は「パイレーツ・オブ・トレジャーアイランド」と間違えた。

 

まず言っておきます。

「パイレーツ」なんて書いてありますが、海賊ほとんど関係ありません。

ただ「海賊に追われて逃げている間に沈没した貿易船の積荷であるお宝」が出てくるだけです。

つか明らかにあの映画狙ってるだろ。

物語ははっきり言って、俯瞰の街の映像がドイツだろうが南米だろうが同じ、とか、敵の3人組がバカすぎる、とか、いろいろ突っ込みどころが多いB級映画なのですが、なにしろ主人公の女の子とペンギンがかわいい。

これだけですべてを許したくなります。

特にペンギン。飼いたくなった。

車の中でバケツの水プルプルぶちまけながら餌食べても許す。

それくらいかわいい。

CM業界では3B(Baby,Beauty,Beast)というけれど、まさに動物のかわいさが全面に出ていた。

たださ、死んだふりして倒れるシーンは明らかにぬいぐるみだったけどな。