シベリア超特急5~義経の怨霊、超特急に舞う~
たった今見終わりました。
何と言ったらよいのでしょう。
毎シリーズ観終えた後に感じるのと同じ印象。
「どうしたらよいのだろう……」
ツッコミどころが多すぎるので、箇条書きにしてみた。
- 3と同じく冒頭に長回し。撮り直しがゆるされないので、かなりの人がトチるとまではいかないが、台詞がスムーズに出てこなかったりする。
- ウォッカを飲んで「ウッ」のシーンは今回も登場。しかも2回。「これをしないと飲んだ気がせんのだ」とまで。
- 初めて列車が走るのを外からとらえたシーンがあるのだが、CGチャチすぎ。しかもミニチュア鉄道。
- 先祖ネタが多すぎ。ルパン三世実写版とかぶっている。
- 1から続く列車の屋根の上でのアクションシーンだが全く成長なし。このスピード感の無さはあるいみ凄い。
- 晴郎ちゃんご自慢の万里の長城階段落ちは映像的にも内容的にもひどすぎ。高校生の映研レベル…というかジュラシックアマゾネスレベル。丸々カットしないと逆にストーリーが繋がらない。
- どんでん返しはインパクト弱し。2のあのどんでん返しにはどの作品も敵わないと思うが。
さて、今度は副音声で見るかな。