ゼブラーマン
哀川翔の主演100本記念作である異色ヒーローエンタテイメント。「ゼブラーマン」は34年前に人気低迷のため第7話で打ち切られたヒーロー番組。今なおゼブラーマンに憧れる小学校教師・新市は冴えない日々を送っていたが、やがてヒーローの力に目覚める。
どうにもリズムが合わなかった。
冒頭の30分を見るのに5回も挫折してしまった。
それもこれも哀川翔演じるダメ親父が痛々しすぎるから。
そのヲタク的な言動が自分や知人の言動と重なり、笑いに昇華するよりも、わが身を振り返って鬱々としてしまう。
そこで完全に流れに乗りそこなった。
また特撮的な「お約束」にもイマイチ入っていけなかった。
終始(;´∀`)…うわぁ…といった感じでみてしまい、楽しむという点は薄かった。
もう少し自分にウルトラ以外の特撮に対する興味や体験があれば違ってきたかも。
水木一郎の主題歌は好きなんだけどなぁ。