ダメ映画レビュー

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スケルトンライダー

地獄の馬を駆り、獲物の骨だけを喰う伝説の魔物“ボーン・イーター”に一人の保安官が戦いを挑んでいくアクション・アドベンチャー!アリゾナの砂漠地帯。リゾート開発の現場で続発する、謎の失踪事件。捜査を開始したエバンス保安官は、アメリカ先住民から獲物の骨だけを喰うという魔物“ボーン・イーター”の話を耳にするが…。

 

ダメ映画ならおまかせ!のアルバトロスの作品です。

ライダーという言葉とこのジャケットからバイクに乗るのかと思ったら大違い。

馬にしか乗りません。

なんと言うかもうツッコミどころ満載です。

まずもって“ボーン・イーター”のCGがヤバイです。

その造型もアレなのですが、背景から浮きまくりでまったくなじんでいません。

CGだけでなく合成なのか登場人物たちも背景から浮いてます。

なにより低予算のためなのか小道具などもショボショボで、登場人物も少なくスケールが非常に小さいです。

発掘現場が砂場にしか見えません。

極め付けに最後があっけなさ過ぎます。

これだけ引っ張っておいてそんだけかよ!

と誰しもツッコミをいれたくなること必至です。

Z級に耐性のあるかただけどうぞ。