パイレーツ・オブ・トレジャーアイランド
冒頭に登場する巨大生物からして、B級チックな展開を希望したのだが、案外まともにストーリーが展開していく。
が、……なんというかおもしろい!というわけでもなく、だめ!というわけでもなく極めてフツー。
可もなく不可もなくといったところ。
どっちつかずの中途半端な印象を受けた。
タイトルからしてパロディっぽいんだから、もうちょっとはじけてもよかったのに。
あと、これは再生側の問題かもしれないが、ライティングが非常に悪い。
リアルといえばリアルなのだが、蝋燭を点すシーンでは、「これは○と○○の○○し?○○リクオリティ?」と思うほど画面が赤くなり、暗闇のシーンでは何が写っているのか全くわからないほど真っ暗になってしまう。
落ちついて見ることができなかった。