ダメ映画レビュー

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ニンジャ★チアリーダー

セクシーチアリーダーたちが過激な戦いを繰り広げるアクション。コートニー、エプリル、モニカの3人はチアリーディング部に所属する学園のアイドル的存在。だが彼女たちは放課後になると、柔術の達人・Mr.Hiroshiの下で“別の顔”に変身するのだった。

 

名前は似ていますが、先日の「チアリーダー忍者」とは全くの別物です。

私も最初ごっちゃになってました。

 

80分と時間が短く、お色気ありアクションありとテンポよく楽しめるので、時間つぶしにはもってこいの映画でないでしょうかね。

場面転換では無駄にエロカットがインサートされるので、頭を使わずにぼーっと見れば面白いです。

 

というよりも、前回の「チアリーダー忍者」が強烈すぎて、何をみてもマシに思えるようになってしまったのかもしれませんが。

同じようなタイトルでも、何が一番違うかというとチアリーダーの質!

 

違うよ。全然違うよ。

 

同じような3人組なのですが、向こうがブス山さんのオバサン3人組だったのに対し、こちらはそこそこかわいい女の子2人にゴリラ1匹。

ゴリラを差し引いても圧勝です。

アクションもそれなりにこなしてくれます。

ただ忍術とカンフーがごっちゃになっているのはこちらも同じ。

こちらは空手までごっちゃになってます。

 

強烈だったのは後半に登場する女忍者キンジ。

 

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キンジ?!

金次?

 

すげー名前だな、ヲイ。

名前も凄いがセリフも凄い。

すべて片言。

日本語にすると「金次、戦う」「金次、負けない」「金次、敵殺す」みたいな感じ。

しかもヒロシとの最終決戦ではなぜか日本刀が光を放ち始め、その光に包まれて負けという、言葉に出来ない展開に。

 

そもそもマフィアをボコボコにできる“ニンジャチアリーダー”の師匠が、なんで簡単にマフィアに捕まってしまうのかと。

これって自分の店を狙おうとするマフィアを一網打尽にする、

ヒロシの罠だったんじゃないかとラストまで見て思ってしまいましたよ。

 

あとはヒロシの日本語が訛りすぎ。

裏関根TVの訛り日本語ベスト5思い出して吹いた。

 

最後にもう一つ。

冒頭にチアリーダーたちが盗み出した日本刀。

何かの伏線になるかと思っていたけど、結局なんにも触れずじまい。

ありゃなんだったんだ…

 

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予告編