ダメ映画レビュー

愛すべきダメ映画のレビューを書いてます

アローン・イン・ザ・ダーク

ウーヴェキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

やっぱりいいよ。このゆるさ。この突っ込みどころ満載加減。

やっぱりウーヴェ好きだわ。

冒頭からお得意の「アクションシーンは派手な音楽に乗せてスローモーション」が炸裂。

もうこれだけでワクテカ状態。

ストーリーは相変わらず駆け足で消化不良のままどんどん進んでいくし、中だるみしそうなところでは物語をぶった切ってでもベッドシーン。

そして肝心の銃撃戦は暗くてよくわからない。

ラストの締めは意味深に。

ウーヴェの魅力が全部注ぎ込まれた、このぐだぐだ具合にはもうオジサン興奮しっぱなしでした。

 

そういえば主役のクリスチャン・スレーター

どこかで見たことがあるなぁ・・・と思ったら、

 

お!某知人に似てる!じゃなくて・・・

 

薔薇の名前」でショーン・コネリーが演じたオッカムのウィリアムに付き従う、

弟子の修道僧アドソを演じていた人じゃあないですか。

こりゃあビックリ。

ウーヴェ作品ってダメ映画の癖に何気にメジャーネームが出ていたりするからなぁ・・・。