MAGMA
世界各地の火山活動が活発化し、その火山灰の影響で氷河期の危機が訪れる。
それを回避するために海底に核を打ち込んで万事解決というなんともチープな映画。
だがそのヌルさがたまらない。
設定はもちろん、CGもぬるい。
火山のマグマや溶岩はCGで描かれているのだが、それがいかにもチャチ。
オイオイオイ!と突っ込みたくなること必至。
核を打ち込むという解決手段は論外なのだが、
それを行うための原潜に乗り込む手段もまたすごい。
それは・・・海に潜る。
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
ちょ、いくら浮上してくるからってそのランデブーの仕方は・・・。
個人的ベストオブダメ映画の座は逃したものの(「マンモス」には適わなかった)、
かなりお勧めのダメ映画。
さて、この映画。
アイスランドを皮切りに世界中の火山が噴火します。
それはもちろんここ火山国日本も例外ではありません。
日本を代表する山、富士山が爆発します。
そこで皆さん。
富士山の場所を頭の中に思い描いてみてください。
だいたい伊豆半島の上あたりに想像された方が多いと思います。
で、実際の映像を見てみると・・・。
Σ(゚Д゚;エーッ!
ここどこよ?!名古屋だがや?
だからこういうところがダメ映画なんだって。