ジュラシック・プラネット
来ました!
ダメ恐竜映画!!
ストーリーも正常な頭脳には理解不能で穴だらけなのですが、それ以上に強烈なのが恐竜のCG。
アップだと妙にリアルな頭部や足先の模型なのですが、全体を映すとのっぺりとしたダメダメCG。
これはジュラシック・アマゾネス、T-レックスと並び立つ3大ダメ恐竜映画といえるでしょう。
ちなみにリアルな模型は引きの画と全くの別物です。
しかも、恐竜だけでなくCG全体がチャチいです。
背景から浮かんで見えます。
そういったダメさを楽しめる方以外には絶対にお勧めできません。
それにしてもこの映画はGAGA配給なのですが、
GAGAはどうやら今年から、この映画だけでなくZ級映画配給に力を入れているらしく、
「G-CORE」というZ級映画専門のレーベルまで立ち上げてしまいました。
私の中でのZ級映画配給会社といえば、
「御三家」のトランスフォーマー、アルバトロス、@エンタテインメントがあり、
それを追ってトランスワールドアソシエイツという位置づけだったのですが、
これにG-COREがどう食い込んでくるか楽しみになりました。
4月レンタル開始の「超隕石 ファンタスティック・フォース」とか「エイリアン・バーサス・エイリアン」などは、
タイトルを見ただけでZ級ならではのダメ臭が漂い見てみたくなります。