ソーラー・ストライク
たしか、以前に「ツタンカーメンの秘宝」を見たときに、新作情報に入っていた作品ということで見てみた。
環境破壊によりメタンガス濃度が異常上昇した大気圏に、太陽からのエネルギー放射という異常現象によってメタンガスが発火。
地球全滅の危機にどう立ち向かうかというパニックムービー。
これは見たときの私の精神状態が不安定だったということもあるが、見事なまでにつまらない。
あえてオチを言ってしまうと、発火した大気圏を消火するために、
北極圏の氷に核を打ち込んで大量の水蒸気を発生させるという手段がダメすぎる。
「MAGMA」もそうだったが、どうしてこうダメ映画ってのは解決手段に核を使いたがるのかと。
正直きつい1時間半だった。
だが、こうやって書いていたらそのダメさがちょっとツボってきた。
精神的に落ち着いたときにまた見てみたいかも。
で、守られない映像の原則、魅力を感じられないキャラクターに
_| ̄|○ il||liやってもうた・・・
ってなるんだろうな。