ダメ映画レビュー

愛すべきダメ映画のレビューを書いてます

31km

 

マシニスト」「ダークネス」のFILMAX製作で贈る驚愕のサスペンス・ホラー!アガタとカタリーナの双子の姉妹は、両親を事故で亡くしてから、二人で助け合って生きてきた。ある夜、アガタはカタリーナの元へ車で向う途中、高速7号線31km地点で子供を轢いてしまう。事故を確認しようと車から出るが、逆にアガタが後続車に轢かれてしまう。カタリーナが病院に駆けつけるが、アガタは昏睡状態となっていた…。

 

本題に入る前に、まずは映画評論家水野晴郎氏のご冥福を心よりお祈りいたします。

私がこうやってB級映画にはまってしまったのは、水野氏が監督をつとめたシベリア超特急シリーズが大元の原因。

あれがなければこうやってダメ映画を楽しむことはなかったと思います。

 

 

はっきりいって何がなんだかよくわからないうちにドンドン物語が展開し、何がなんだかわからないまま終わってしまいました。

主人公はおよそ正常な精神では考えられないヨタ話を簡単に信じこんでしまうし、まったくもってワケワカメ。

 

始めの30分ほどはビクビクしながら見ていましたが、途中から怖さよりもわけのわからないフラストレーションのほうが強くなり、非常に苦痛に感じてしまいました。

ラストも結局「で、どういうこと?」だったし。

そういやマシニストもわけわかんない映画だったなぁ・・・。

 

 予告編